広報印刷物
最新情報をお届け
2024/12/16
努力がイチゴに反映【ネットワーク東海12月2週号】
イチゴ「章姫」を12㌃栽培する松阪市腹太町の森田和敏(かずとし)さん(45)、清佳(さやか)さん(33)夫妻を訪ねました。
Q 就農はいつ?
和敏さん
今年、就農しました。現在は両親のハウスでイチゴ栽培の修業中ですが、ゆくゆくは私たちが後を継ぎたいと思います。子供の頃からイチゴを育てる両親を見てきたので農業は身近でしたし、おいしいイチゴを作る技術を継承したい気持ちもありました。
Q 農業のどこに魅力を感じますか?
和敏さん
品質も収穫量も自分たちの頑張り次第で変わってくるので気を抜けませんが、緊張感を持って仕事ができるところにやりがいを感じますね。
清佳さん
作物を育てるということが好きなので、真っ赤に実ってくるイチゴを見るのはすごく楽しいです。
Q 今後の目標は?
和敏さん
両親やJAの指導を受けて、まずは品質の良いイチゴを安定生産することですね。それができてから規模拡大や新たな品種にも挑戦していきたいです。
清佳さん
多くの人に私たちのイチゴを食べてもらいたいです。
Q お互いに一言
和敏さん
お互い健康には気を付けて、良いイチゴを作っていきましょう。
清佳さん
私たちには、5歳になる子供もいます。みんなで笑顔の絶えない幸せな家庭を築いていきたいです。
一覧に戻る