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2024/07/31
多品種少量生産移行しリスク分散へ【ネットワーク東海7月4週号】
鈴鹿市深溝町で植木の生産・販売を行っている
長谷川 敦也 さん(49)、佳枝 さん(49)夫妻を訪ねました。
Q 農業を始めたきっかけは?
敦也さん 父の背中を見て、農業を始めました。私で3代目です。農業大学に進学し、東京で2年ほど園芸の仕事を経験しました。現在はポット栽培の植物を業者さんへ販売していま
す。一般の方向けに、マルシェでの販売も行っています。
Q 今後の目標は?
敦也さん 今は、植木の生産者の中でも珍しい「西洋ニワトコ」「ブラックレース」などの植物も栽培していますが、リスク分散のためにも、多品種で少量の生産に移行していこうと考えています。
Q 一番のやりがいは?
敦也さん 卸業者さんや、造園業者さんなど、お客さんに喜んでもらえることがやりがいです。
佳枝さん 地元マルシェや植木のイベントでは、一般のお客さんに、良さを直接伝えながら販売できます。お客さまの笑顔を直接見ると、やりがいを感じます。
Q お互いに一言。
敦也さん 二人三脚で助け合って、これからも頑張りましょう。
佳枝さん 毎日楽しいです。体に気を付けて、一緒に頑張って乗り切りましょう。