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2024/05/29

一人前へ指導と勉強【ネットワーク東海5月4週号 】

津市美杉町で茶を栽培する横谷威(よこやたけし)さん(67)と、義理の息子の木村亮太(きむらりょうた)さん(29)を訪ねました。

Q 就農したきっかけは?

威さん 「この土地で生活したい」という思いがあり、当時は茶も右肩上がりで、両親が少し作っていたので、それを仕事にしました。
また、山間地域で換金作物がなかったのも理由の一つです。
亮太さん 結婚を機に就農を決意しました。結婚前から妻の実家を手伝っていて、農業への親しみと興味はありました。

Q 茶作りのやりがいは?

威さん 栽培から加工、販売までを自分たちで行っているので、自信を持って提供した茶を、お客さまが「おいしい」と言ってくれる声を聞けることです。

Q 今後の目標は?

威さん お客さまや関係者の方に喜ばれ、自分たちが喜べるような茶を作っていきたいです。
亮太さん 今後、自分が引き継ぐ際に1人で経営していけるよう、農場面では農作業が効率良く行える圃場に整備していきたいですね。
販売面では、消費者のニーズの変化に合わせていきたいです。

Q お互いに一言。

威さん 早く任せられるくらいの一人前になってほしいです。
亮太さん いろいろなことを勉強中ですので、これからも気軽に教えていただければと思います。

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