現在は家畜部で、家畜共済引受に関わる事務全般を担当しています。具体的には、家畜共済の引受時の見積書作成のほか、トレーサビリティシステム（※）等を活用した飼養頭数の確認作業やお客さまへの見積書の提示、契約事務などです。実際に畜舎を訪問し、牛の耳標確認作業を行うこともあります。 ※ 牛トレーサビリティ制度：国産牛肉の安全・安心を確保するための取組みの一つで、牛への耳標の装着をはじめ、出生から牛肉になるまでの異動履歴情報のインターネットでの公表などが定められています。

私はこれまでに総務や収入保険、園芸施設共済などを経験しました。その都度、新しい知識や経験が必要となり大変だと感じることはありますが、どの部署にも経験豊富な上司や先輩がいて、的確なアドバイスをしてくれます。また、一つの分野に留まらないことで幅広い知識と多角的な視野を身につけたことは、私の強みにもなっています。そして何よりも、培った知識やスキルをお客さまに還元できることが嬉しいです。