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2025/01/15
再生エネルギーで営農 / 資源循環の大切さ知って 【ネットワーク東海1月1週号 特集号】
◎三重県津市・三方美智代(みかたみちよ)さん/再生エネルギーで営農
人と環境に優しい農業を目指し、2010年に家庭菜園を始め、20年に法人化しました。栽培期間中は、除草剤などの農薬や化学肥料を使わない栽培方法を実践しています。
今年は「トヨタ車体」と連携し、再生可能エネルギーを活用した自家発電や蓄電で、獣害や病虫害の対策、生育促進など快適な農業環境づくりを進めます。このプロジェクトで、新規就農者や既存生産者の未来を支える技術開発に挑戦します。
今年は「トヨタ車体」と連携し、再生可能エネルギーを活用した自家発電や蓄電で、獣害や病虫害の対策、生育促進など快適な農業環境づくりを進めます。このプロジェクトで、新規就農者や既存生産者の未来を支える技術開発に挑戦します。
▽株式会社ミカタアグリ代表取締役▽津市▽西洋野菜や軟弱野菜、ホップなど1.2㌶
◎三重県四日市市・〓本真治郎(ひろもとしんじろう)さん/資源循環の大切さ知って
〝ぼくそんふぁ~む〟は、ほぼ全量輸入に頼っている肥料、担い手不足による耕作放棄地など、さまざまな課題を抱える農業分野の一助になればとの思いから、2016年に資源循環型農業を始めました。
私たちは、地域に賦存する廃棄物系バイオマス(剪定〈せんてい〉枝や家畜排せつ物、生ごみ、汚泥)から作られた堆肥を使い、約30種類の野菜を栽培しています。
これからもできるだけ多くの皆さんに畑に来ていただき、安全・安心で本当においしい野菜の収穫も楽しみながら、資源循環の大切さを知っていただければ幸いです。
▽ぼくそんふぁ~む運営会社の株式会社環衛執行役員、四日市事業所長兼技術開発室長▽四日市市▽サトイモやサツマイモ、タマネギ、ネギなど野菜1㌶
※〓はがんだれに黄
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