ABOUT US
農業をされていない方にとっては、NOSAI三重って何をやっている団体なのか、
ご存じない方も多いかと思いますので、簡単にご紹介します。
私たちNOSAI三重は、農業を対象とした保険(共済)業をしている団体です。近年、気象災害が多発し、かつ大規模化しており、農業にも甚大な被害をもたらしていますが、私たちは農業者の経営を支えるセーフティネットとして、保険の力によって自然災害等の被害から農業者を支え続けています。また、事業運営に必要な経費の一部を国費により補助されているなど、公共性の高い団体です。
自然災害等による被害の例自然災害等による被害の例
水稲(倒伏)
うんしゅうみかん(獣害)
農業共済制度は昭和22年に施行されて以降、農業政策や農業者の要望に対応するため幾多の改正を経て制度の充実を図り、約75年間にわたり地域の営農継続に寄与しています。主に収穫量による補償で、農業者が自然災害等により被害を被った場合に、その損失を補てんします。
収入保険は令和元年より新設された、農業者の収入そのものを補償する保険です。品目の枠にとらわれず、自然災害だけでなくあらゆるリスクに対応できます。新型コロナウイルスの影響で農業が大打撃を受けた際にも、収入保険によって農業者の経営を支えました。
被災した農業者の損失を保険の仕組みにより補てんしており、農業者があらかじめ掛金を出し合って共同準備財産を造成し、被害が発生した場合にはその共同準備財産から共済金(保険金)を支払います。また、農業保険は国が農業災害対策の一環として実施している公的な保険制度のため、掛金の一部(約半分)を国が負担しています。
次に、私たちNOSAI三重が取り扱っている「農業を対象とした保険(共済)」について簡単にご紹介します。農業保険とは、農業保険法という法律に基づき、国によって実施されている公的な保険制度で、農業共済制度と収入保険制度があります。
農業共済制度は昭和22年に施行されて以降、農業政策や農業者の要望に対応するため幾多の改正を経て制度の充実を図り、約75年間にわたり地域の営農継続に寄与しています。主に収穫量による補償で、農業者が自然災害等により被害を被った場合に、その損失を補てんします。
収入保険は令和元年より新設された、農業者の収入そのものを補償する保険です。品目の枠にとらわれず、自然災害だけでなくあらゆるリスクに対応できます。新型コロナウイルスの影響で農業が大打撃を受けた際にも、収入保険によって農業者の経営を支えました。
被災した農業者の損失を保険の仕組みにより補てんしており、農業者があらかじめ掛金を出し合って共同準備財産を造成し、被害が発生した場合にはその共同準備財産から共済金(保険金)を支払います。また、農業保険は国が農業災害対策の一環として実施している公的な保険制度のため、掛金の一部(約半分)を国が負担しています。
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