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2023/04/13
消費者と触れ合える機会を大切に【ネットワーク東海3月2週号】
約6㌶で自園自製茶の経営に取り組む大台町栃原の松田製茶代表・松田典久さん(60)、ひとみさん(53)夫妻を訪ねました。
Q お勧めしたいお茶とその入れ方は?
典久さん 私は一番茶と二番茶をブレンドした煎茶が好きです。
90度のお湯を湯飲みに注ぎ、それを急須へ移します。茶葉が開くまで1分ほど待ってから、再び湯飲みへ注いでいただきます。渋めのお茶がお好きな方には、もう少し熱い温度で入れるのもお勧めです。
ひとみさん 私は手軽に飲めるティーバッグのお茶が好きです。一番茶で作った緑茶をよく飲みます。
Q 緑茶のどんなところが好きですか?
典久さん まず目で鮮やかな緑色を楽しみ、次に若葉の爽やかな香りを感じることができること。そして口に含んだときに感じるうまみと渋みとコクの調和が好きですね。
Q 仕事をする上で心がけていることは?
典久さん 私は生産者として、皆さんに喜んでもらえるお茶、「おいしい」と言ってもらえるお茶を作ることです。
ひとみさん 私は販売を担当しているので、笑顔で元気に接客することを心がけています。出張販売の際、お茶の種類や入れ方についてアドバイスし、お客さまに喜んでもらえると励みになります。
Q お互いに一言。
典久さん コロナ禍で休止していた出張販売での試飲もようやく再開でき、その場でお客さまの感想を聞けるようになりました。これからもお客さまと触れ合える機会を大切にして頑張ってください。
ひとみさん いつまでも健康で長生きしてください。
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